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H.Aya

西都原考古博物館

西都原考古博物館
開館20周年記念特別展講演会を観覧してきました。

普段は都市伝説的な歴史観でしか歴史を見ていなかったので、学術的な知識も必要と思い観覧しに行ってきました!
講演①・講演②の後に質疑応答があり、
観覧客「蝮頭形石銛(クジラ漁で使う漁撈具)の厚みがだんだんと厚くなったのはどうしてですか?」
講師「それは造った本人に訊いてみないと分かりません」
観客「…」
考古学の限界をなんとなく感じました。
遺物からその生活様式を類推する事はできますが、
当時の人に訊いてみないとちゃんと分からない。日記でも遺ってあれば別ですが。
知るにはタイムマシンに乗るかアカシックレコードにアクセスするかブンジュ村の村長に聞くしか無いでしょう。
または、アナ雪の登場人物曰く「水には記憶がある」という事なので
「水」を解析しそこから記憶やデータを引き出す方法も考えられるでしょう。

開館20周年記念特別展の第二弾も期待しているところです。

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