はるとうめ
6月の雨の多い時期に両親が子猫を2匹拾ってきました。
(普通子供が拾うと思うのですが、我が家は80代の老夫婦です)
猫アレルギーなので見ないふりをしていたのですが、猫好きには無理なことでした。
早速トイレ、ミルクの準備、翌日には動物病院へとかいがいしく動き回り、同時に飼い主探しが始まりました。
まあ、予想はしていましたが結局見つからず、見つからないと一緒にいる時間に比例して情がわいてきます。
今では家の中を2匹が我が物顔に走り回っています。
今回の件で野良猫のことを改めて考えました。
このまま放置すれば次から次へと子猫を産んで、エサもなくガリガリに痩せた見るからに可哀そうな野良猫が増えてしまいます。
そこで保健所へ相談して保護ネコ活動をすることにしました。
地区名と協力者名、区長の印鑑をもらって届け出ます。
餌やり場とトイレの準備をすれば保護活動の開始です。
清武にある動物愛護センターで去勢、避妊手術もしてくれます。
保護猫でも名前は付けて良いと思うので「はる」と「うめ」にしました。
オスとメスです。
ただ、3か月たっても両親は「くろ」と「きじ」としか呼びません。
営業 後藤